前回の第1回はたくさんの方々に見ていただきました。
今まで人に公開することはなかった部分で慎重に行う必要を感じますが、どなたかにとって祝福となれたら幸いです。
今回は、天上の会議でわたしたちが理解したことを現世でも行うことについてです。
天上の会議でわたしたちは肉体を得て死すべき世に来て試しを受けることに同意しました。
その試しの中には、病や苦しみ、悲しみ、失望も含まれます。
それらがわたしたちを落胆させ落ち込ませるだけではなくて、それらをどう受け止めるかによって試練の経験はわたしたちにとって益となり、わたしたちを精錬するものとなるとわたしたちは理解していました。
わたしは自分が病気だったりそのほかの試練に遭うとき、いつも、これはわたしという金属を精錬する炉であり火なのだと受け止めてきました。
チャレンジが来たら、めげるのではなく、ここからどう立ち上がれるだろうか、立ち上がったら主がペテロに言われたようにどのように人を助けられるだろうか、と考えました。
試練が大きいほど、それに耐える姿や克服した経験は似た境遇にある人々にとって祝福になると知っています。
わたしはこの世に来ることを前世でこう思っていたと思います。
「これから行く世界に困難があるのは百も承知さ。でも自分の意思で選び、行くんだ。だって、天のお父様のようになりたいから。」