ところで見よ、アダムがもし背かなかったならば、彼は堕落をせずにそのままエデンの園にいたであろう。そして創造されたすべてのものは、創造された後の状態そのままで存続したに違いない。また、すべてのものはとこしえに存続し、終わりがなかったに違いない。そして、アダムとエバは子供を持たなかったであろう。また、不幸を知らないので喜びもなく、罪を知らないので善も行わず、罪のない状態にとどまっていたであろう。しかし見よ、すべての物事は、万事を御存じである御方の知恵によって行われてきた。アダムが堕落したのは人が存在するためであり、人が存在するのは喜びを得るためである。
(モルモン書 ニーファイ第二書2章22-25節)
アダムが堕落したのは人が存在するためであることを証します。
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